Sumiya_Yasumiのブログ

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肩こりも解消⁉ 瞑想のススメ

瞑想は、心と体の健康に良い影響を与えるとされています。以下に瞑想のやり方と効果について説明します。

目次

 

【瞑想のやり方】

  1. 静かな場所で座る

    瞑想を行うには、静かな場所で座ります。座る場所は、床に直接座ることもできますが、クッションや椅子を使用することもできます。

  2. 姿勢を整える

    瞑想を行う際は、背筋を伸ばし、頭を少し上げ、目を閉じます。手は、両手を膝に置いて、指先を合わせるか、左手のひらを右手のひらの上に乗せます。

  3. 呼吸に意識を向ける

    目を閉じたら、深呼吸をして、自然な呼吸に戻ります。そして、呼吸に意識を向け、深くゆっくりとした呼吸を行います。吸うときにはお腹を膨らませ、吐くときにはお腹を引っ込めます。

  4. 心を静める

    呼吸に意識を集中したら、次に心を静めます。思考が浮かんできても、それに一喜一憂せず、ただ観察するようにします。考えが浮かんできたときは、その思考をやさしくそっと置いておいて、呼吸に意識を戻します。

  5. 瞑想を終える

    瞑想を行う時間は、最初は数分から始め、徐々に時間を増やします。時間が来たら、ゆっくりと目を開けます。

【瞑想の効果】

  1. ストレスの軽減

    瞑想は、ストレスを軽減することができます。呼吸に意識を向けることで、心身がリラックスし、緊張やストレスを解消することができます。

  2. 心身のリフレッシュ

    瞑想は、心身をリフレッシュする効果があります。瞑想を行うことで、気持ちが落ち着き、体の緊張がほぐれます。

  3. 集中力の向上

    瞑想を継続的に行うことで、集中力が向上するとされています。呼吸に意識を集中することで、集中力を養うことができます。また、瞑想を行うことで、不必要な思考や感情にとらわれず、目的に向かって集中する力が身につきます。

  4. 睡眠の質の向上

    瞑想は、睡眠の質を向上させる効果があります。瞑想を行うことで、心身がリラックスし、深い眠りにつきやすくなります。

  5. 自己認識の深化

    瞑想は、自己認識を深化させる効果があります。自分自身と向き合う時間を持つことで、自分自身の内面に気づくことができます。また、自分自身に対する受容力や自己理解が深まり、自己成長につながります。

【私の瞑想体験談】

私が瞑想を始めたきっかけは肩こりでした。

それはもうひどいもので、肩だけでなく頭皮もガチガチで、先端の尖ったキリのようなもので軽く刺しても何も感じないレベルでした。

そんな時、一冊の雑誌が目に入りました。

母が買ってきた「私の健康」という雑誌で、その中に肩こり解消法として紹介されていました。

他の方法として、ヨガのアサーナやストレッチなども紹介されていたのですが、一番楽そうに感じた瞑想を選択しました。

方法としてはこんな感じです。

仰向けに寝る姿勢または、結跏趺坐(私はできなかったので半結跏趺坐)で腹式呼吸を繰り返します。

呼吸は下腹部を膨らましながら5秒かけて息を吸い、下腹部をへこましながら5秒かけて息を吐きます。

呼吸に意識を向けることで雑念が湧かなくなっていきます。

初めのうちは、瞑想中ほぼほぼ眠ってしまいました。しかし、だんだん慣れていくと肉体の感覚が無くなり、意識だけがはっきりしている状態を維持することができるようになりました。

そして、3か月ほどたった時のことです。

その日も呼吸に意識を向け静かに瞑想をしていました。

すると突然、尾てい骨の辺りからビリビリと電気のようなものが発生し、背骨を伝わり上昇し、やがてそのビリビリは頭頂へ抜けていきました。

その瞬間、私の肩こりは9割方消えてしまいました。

ビックリして目を開け、何が起こったのかと心臓がバクバクしたのを覚えています。

今ではエネルギーの充実感を感じ、日常生活においては疲労感を感じることが少なくなったように思います。

瞑想は私にとても合ったメソッドなのでしょう。

 

瞑想は、身体的、精神的な健康に良い影響を与えることができます。初めて瞑想を行う場合は、時間を短めに設定して、少しずつ習慣化していくことをおすすめします。また、瞑想のやり方や効果は個人差があるため、自分に合った方法を見つけることが大切です。決して無理はしないようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。