Sumiya_Yasumiのブログ

ちょっと暇つぶししていきませんか?

"ハッピーカード"を配る謎の男

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。

先日夕方、家のインターフォンが鳴りました。

画面を見ると50代くらいと思われる男性が写っていました。

「どちら様でしょうか?」とこちらが訪ねると男性は

「今日お会いした方々に"ハッピーカード"をお配りしているのですが」

と答えました。

"ハッピーカード!?"

一瞬にしてヤバい人なのかなと思った私は

「そういうのは結構です」

と返答すると、すぐに居なくなってくれました。

本人は何か信念を持ってやっているのでしょうけど、一方的な善意、正義は受け入れる気にはなりません。

宗教的な活動の一環なのでしょうか?

ネットで検索してみたのですが、出てきませんね。

同じ様な人物に遭遇した方はいるのでしょうか?

ハッピーカードってどんなカードなのでしょうか?

何か情報があるのならばちょっと知りたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

ちょっとだけ不思議な話 ~霊媒体質って~

霊媒体質っていう人いるでしょ?

そういうことに関する体験がある。

自分は人のオーラっていうか、その人が発しているエネルギーを感じる能力があって、たまに嫌な思いをすることがある。

例えば、嫌われている人に近づいたとき、その人から出ているエネルギーが自分の体にまるで無数の針のように突き刺さってきたり、どす黒い霧のようなものがその人の体から出てきて、それが自分の体の中に入ってきて気分が悪くなったりするといったことがあった。

また、近くにいる人が首など間接をポキッと鳴らすと、そこからグレーの鈍い光の玉が飛んできて、自分の肩や肘、膝なんかにピタっとついたりなんかもする。

光の玉がついたところは重だるくなり、虫やゴミを払うように手で払うようにしている。

霊に取り憑かれるって、大半がこういったことを言っているのではないかと自分では思っている。

 

最近の話なんだが、新人さんが職場に入ってきた。

人当たりもいいし、ルックスも良く職場の人間の評価も高いようだ。

だけど、自分はどうしても好きになれない。

人や物事をうわべだけしか見ない人はとってはいいんだろうけど。

身体から発してるものは嘘つけないからね。

ちょっとだけ不思議な話 ~何の役にも立たない予知能力~

俺は不定期に予知能力的な力を発揮することがある。

予知といっても宝くじや競馬を当てたりできるわけでもなく、何の役にも立っていない。

例えば、ある日突然、朝目覚めた時から喉元にカッターナイフを突きつけられている感覚がし、それが眠りにつくまでずっと続いた。

そういった状況が2週間ほど続き、感覚が消えた次の日、O市でタクシー運転手がカッターナイフで首を切られる刺〇事件が起こった。

また、頭上から人が降ってくる感覚が続き、数日後、元女性歌手がマンションから転落する事故が起きたりした。

こんな感じに世の中で起きる事件・事故をキャッチすることがあるようだ。

で、最近なんだが、ずっととても優しいエネルギーに包まれている感覚が続いている。

これはどういう事なのだろうか?

世の中に優しい人があふれ、穏やかになっていくのだろうか?

そうなってくれれば、とても嬉しいのだが。

ちょっとだけ怖い話 ~駅のホームで見たもの~

最近、暖かくなってきて小虫が飛ぶようになってきました。

虫嫌いの私にとっては憂鬱な季節です。

小虫をみると思い出す話があります。

 

学生時代の話です。

電車を待っていた私は何気なく向かいのホームの屋根の下に目をやりました。

そこには“ユスリカ”の大群が飛んでいました。

(ユスリカか・・・)

そう思いながらボーっとそれを眺めていると、突然“ユスリカ”の大群が、はっきり意識をもって私のほうを向いたのです。

(ユスリカじゃない!)

その瞬間、“それ”は右にグルグル回転しながら私のほうへ向かってきました。

(逃げなきゃ!!)

急いでその場から離れようとホームの端へと走り出しました。

いいタイミングでやってきた電車に乗り込むことができた私は、“それ”がついてきていないか、何度も周りを確認しながら無事に帰路に就くことができました。

ユスリカと思われたものは“白い光の粒子の塊”だったように思います。

ただ、あの正体はいったい何だったのか、私に対して何をしようとしていたのか、得体のしれないものっているんだなと思わされた体験でした。

 

ちょっとだけ不思議な話 ~不思議な声~

これは僕が小学生4年生の頃の話です。

その頃、よく早朝に目が覚めることがありました。

その時はだいたい決まって窓を開け、空が段々と明るくなっていくのを眺めていました。

すると必ずと言っていいほど、いつも聞こえてくるのです、“声”が。

音源は遥か遠くなのか、微かに女の人の声が聞こえ、バックに教会音楽のようなオルガンの音も鳴っているようでした。

何度も耳を澄ましてみたのですが、何を言っているのかはわかりませんでした。

音のする方向には山があり、こんな時間に僕の家まで聞こえるということは、相当な大音量で、近所の人は迷惑だろうな位にしか思っていませんでした。

 

数年後、高校生の時です。

クラスメイトが学校に持ってきたオカルト系の雑誌を読んでいました。

その中の記事に僕と同じ“声”を聞いたという体験談が載っていました。

状況は全く同じで、こんな体験をした人が他にいるんだなと思いました。

と同時にあの声っていったい何だったんだろうと思うようになりました。

“声“の主は?何を話していたの?

同じ体験をして何か知っている人がいたら、教えてほしいです。

ちょっとだけ笑える話 ~消えた我が子~

これは俺が二歳の頃の話。

その頃家族は小さな借家に住んでいて、寝るときは親父とおふくろの間に俺という感じで川の字になって寝ていた。

ある朝、おふくろが目を覚ますと隣にいるはずの俺がどこにもいなかった。

二歳の俺は一人歩きはできていたもののまだオムツ生活で、一人ではトイレ、外出などは到底無理だった。

「まさかトイレ・・・」

と思ったおふくろがドアを開けて確認するがいない。

キッチン、風呂場、押し入れ、カーテンの中、家中の思いつくところを見てみたがどこにも俺はいなかった。

事の深刻さに気付いたおふくろは急いで親父を起こし、今の状況を伝えると親父も同じように家中を探したそうだ。

ドアや窓を確認したが、カギは全部閉まっていた。

その中で俺は忽然と消えてしまったのだ。

「もしかしたら外に出たのかもしれない・・・」

急いで寝間着姿のまま両親は近所を探し回ったが、見つけることはできなかった。

「警察に電話しよう」

そう二人で話し合うと急ぎ足で家に向かった。

半ばパニックになりながらおふくろは「誰かが家に侵入して連れ去ったのかもしれない、

そうなるとカギを持っているのは“大家さん?”」なんてことを考えていたそうだ。

家に着き、部屋で電話をかけようとすると、「す~っ、す~っ」かすかに音が聞こえる。

「す~っ、す~っ」

“寝息?”

その音は部屋の隅に合わせて置いてあるローテーブルの下からだった。

のぞき込んでみると、ぴったり壁に張り付くように俺が寝ていた。

どうも俺はとても寝相が悪く、ころころと転がりそのまま寝ていたようだ。

 

「ホント、あんた人騒がせなやつだったよ」

未だになんかの時におふくろはその話をする。

そう言われても俺はまったく覚えていないのに・・・

 

 

新曲動画できました。よろしければ、どうぞご視聴ください。

【I wanna be loved】すみや八澄


www.youtube.com

 

ちょっとだけ不思議な話 ~虫に関する不思議な話~

数年前、テレビの心霊番組を見ていたら、霊能者を名乗る人が「虫には霊が宿りやすい」というような話をしていました。

その話を聞いたとき、“あの時、もしかしてそうだったのかもしれない”という経験があります。

 

昔私の家の前におばあさんが住んでいました。

長いこと病院に入院されてその後、亡くなったそうです。

お葬式は近親者のみで執り行われたため、近所の人たちは参列することなくお墓の場所も知らされなかったそうです。

お盆の時期がきて、母がポツリと「おばあさんのお墓どこなんだろうね」とつぶやきました。

「一度お線香くらいあげたいわ」とやはりとても気になって仕方がない様子でした。

 

その日私は仕事へ行こうと玄関を出ました。

家の前には、現在は駐車場になっているおばあさんが住んでいた土地がありました。

そこを目にしながら、心の中で“おばあちゃんのお墓どこなんだろうな”と呟きました。

するとその瞬間、“一匹の蝶”が私の太ももに停まりました。

私は突然のことに驚いて身を固くして、じっとしていました。

しばらくそのまま蝶を見ていたのですが、まったく飛び立つ気配がありません。

指で軽く羽に触れても見たのですが、逃げる気配もありませんでした。

約五分程時間が経ったころでしょうか、蝶は静かに飛んでいきました。

もしかしたら、あれはおばあちゃんのなにかしらのアピールだったのかもしれません。

 

また、こんなこともありました。

 

その頃私はバス釣りが好きで、時間があるときは近くにある湖に釣りに行っていました。

釣りをひとしきり楽しみ休憩しようと、そばにあった岩の上に腰かけていました。

するとどこからか飛んできたのか“赤とんぼ”が私の肩に停まりました。

「向こうに行きな」

指でとんぼの体を軽くツンツンしたのですがまったく逃げず、「ずいぶん人懐っこいなあ」とその時は思っていました。

30分ほど私の休憩につきあうと、とんぼはどこかへ飛んでいきました。

その湖付近は事故や事件で亡くなる方も結構いたので、そういった方々の魂がとんぼの体を借りて、誰かとふれあいたかったのかもしれません。

今思うと、ちょっと切ない気持ちになります。